泉州水ナスとは?
知っておきたい豆知識
「泉州水ナスはこんな茄子」です!
“泉州の水茄子”
大阪府・泉州地区で盛んに栽培されている特産品です。
日本全国で有名な高級野菜で泉州地方の気候、風土でし
か育たないとも言われており泉州地域代表の農産物と言
っても良いでしょう。
発祥地について
•栽培は室町時代の書物には水茄子のもとになったと言わ
れる「澤茄子」の記述があり澤村付近(現在は貝塚市沢周辺)
が発祥の地ではないかと考えられているようです。
ご存知だとは思いますが中出農園は澤に水ナス畑があります!
•他の説では江戸時代から大阪の泉州・上之郷村、現在の上之
郷周辺とも言われています。
•栽培に関しては不明な点も多いのですが泉州地域が発祥地と
いうのは間違いありません。
中出家は生まれ、育ちも全員が地元泉州です。
浅漬けも小さい頃から当たり前のように食べていましたが当時は
まだまだ全国的に知名度は低く、メジャーなお漬物ではありませ
んでした。
先代の頑張りがあって、今や多くの人に知ってもらっています。
近頃ではテレビや雑誌等での露出や大阪泉州のお取り寄せグルメ
と言えば”泉州水ナス”と連想される程注目されるようになりました。
関西では某有名百貨店でも並べられています。
しかし現在でも他府県のお客様に「食べた事がないんです」
「泉州のナスってそんなに美味しいのですか?」といった方
もいるようで驚きました。
まだ食べた事がない方は泉州の逸品を是非とも一度食べてい
ただきたいです。
「水なすの特徴」
水分たっぷり
手で絞ると水分があふれ出る程、多量に含まれています。
昔は農家の方の喉が乾いた時等の水分補強にも役立ったと
言われいる程、水分がたっぷり含まれているのです。
「特に茄子の種類の中でも皮が非常にやわらかい」
アクが少なくほのかな甘みもあります。
メロンのようと例えられる方もいるほどです!
生で食べれる程皮が薄くやわらかいのが特徴です。
ビタミンAが豊富に含まれています
水ナスにはビタミンAが豊富に含まれております。
このビタミンAは空気に触れると酸化し光や熱によっても分解
される不安定な物質です。しかし「ぬか漬け」にする事により
ビタミンAの酸化を防ぎます。また、ぬか床にはビタミンEが含
まれており強い抗酸化作用がありますので ぬか床の中に隠れた
状態のナスは光や熱を遮断し酸化を防ぐのです。
「水ナスの栄養素」
•水茄子の皮の色には(少し濃紺がかった紫色)ナスニン
というアントシアニン系色素、ポリフェノールの一種が含まれて
おります。
•ポリフェノールにはガンの予防、血圧・血糖値の正常化、
また、抗酸化作用がありますので眼精の疲労回復、生活習慣病、
動脈硬化の予防等たくさんの効果があります。
•ナスに含まれる渋味の成分クロロゲン酸には胃液分泌を増やす
作用がありますので「食欲低下」や「消化不良時」にも効果的です。
「厳選した米糠の栄養素」
ぬか床の米ぬかにはビタミンB1や便秘を予防する植物繊維など
健康に欠かす事のできない成分がたくさん含まれており新陳代
謝をよくし体の疲れをとり頭の働きを良くする作用もございます。
水ナスにも糠床(ぬかどこ)にも体に良い成分いっぱいです。
水ナスの栽培について栽培にはハウス栽培、露地栽培があります。
ハウス物(ビニールハウスの中での栽培)
中出農園はハウス栽培です!
[特徴] 皮が薄く、やわらかい。1月から8月に浅漬け(ぬか漬)に
使用されます。 旬の時期には水分が多量で美味しい浅漬けを作る
事ができます。
露地物(畑での栽培)
[特徴] 皮は厚く少し硬めですが歯ごたえがよくぬか漬けにする事
により濃厚な味を味わえます。主に8月から1月に栽培されます。
ハウス物は旬の時期と重なるのもあり、やはり美味しいです。
ちなみにご利用いただいているお客様大半はハウス物の方が柔
らかくておいしい!生で食べてもウマい!と好評いただいてい
ます。しかし中には皮がカッチリした露地栽培の物を好む方もいます。